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小川幹事長 来福報告(2024年10月5日)

小川幹事長が、稲富修二衆院議員、にえだ元氣・福岡3区総支部長、と共に党への支持訴え
 
 
 小川淳也幹事長は10月5日、福岡県を訪れ、稲富修二集会、福岡3区街頭演説会に参加しました。
 
■福岡3区街頭演説会
 小川幹事長は冒頭、にえだ総支部長について「地方議会でしっかり実績と経験を積んできた」と強調。その上で、「今、この腐敗した日本政治で選手交代が必要だ。今までの人が(権力を握ってきた裏金議員が)どれだけ今までのことを変えますと言ったって嘘ですから。古い人に新しいことはやれない」として新進気鋭の人材としてにえだ総支部長を国会へ送り込むことの必要性を訴えました。
 
 「私は香川県の田舎で生まれ育ち、中央官庁で約10年勤務した。当時の自民党政治は十分痛んでおり、なんとしても日本国民にはこれに変わりうる選択肢が必要だと思っていた。対立候補はいわゆる世襲で祖父・父・御自身も大臣。大変な方に胸を借り続けた20年だった」と振り返りました。
 
 また、利権を配り票と金を集めて返す昭和の政治では「この先やっていけないだろう」と指摘。人口減少社会を迎える中、「この新しい時代の政治を、古い世襲で金権にまみれた人たちに切り開いていけるとはとても思わない。そこで問われるのは私たち(立憲民主党)だ」と述べ、自民党に変わる受け皿を作り直さなければいけないと力を込めました。
 
 裏金問題について、「氷山の一角」と指摘しつつ、石破首相が総裁選中に次期衆院解散総選挙で裏金議員を公認しないと言っていたものの、公認を容認する姿勢を見せたことについて、「何百万も何千万もポケットに入れ税金も払わず、厚顔無恥だと言わざるを得ない人たちを公認するのか。強く抗議し、撤回を求めたい」と断じ、そういう人たちでは政治改革は行えないとして「新しい力で政治改革をやらせていただきたい」と力を込めました。
 
 総裁選期間中に石破首相は「党利党略の解散は絶対してはいけない、首相になったら国会で十分審議をすべきだと言っていた」ものの、首相就任後、有言不実行や言行不一致が続いていることから、「こうした政権がこの難しい時代の社会の舵取りをまともに行っていけるはずがない。この政治改革を入口として、社会の正しい変革を出口とする」姿勢を強調しました。
 
 
 
小川淳也ページ
https://www.junbo.org
 
いなとみ修二ホームページ
https://inatomi.jp
 
にえだ元気ホームページ
http://www.nieda-genki.net